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冷え性体質改善!おなかとおしりを温める

冷え性体質を改善するためには、まず体を外側から温める必要があります。

冷え性体質の改善には、体の中でも特に脂肪が多いために冷えやすい、おなかやおしりを集中的に温めることが大切です。

体の中心部であるおなかやおしりを温めることで、温かい血液が全身にスムーズに流れるようになって手足の先にまで送り届けられるので、熱が体の隅々まで伝わります。


おなかには全身の血液の3分の1が常に流れていますし、おしりには毛細血管が多く張り巡らされています。

おなかやおしりのように血液が集まるところを温めることで、全身が効率よく温まりますし、内臓や滞りがちな骨盤内の血流を活性化できるなどのメリットもあります。

女性は骨盤内の血流を活性化させることで、冷え性体質の改善だけでなく、月経の不調の改善にもつながります。


毎日できる、おなかやおしりを温める冷え性体質改善方法は、まずホットドリンク用のペットボトルに40℃くらいのお湯を入れて簡易湯たんぽを作り、おなかやおしりなどの暖めたい箇所に当てるというものです。おなかやおしり意外に太ももなどにも当てて、冷えを緩和しましょう。

ほかには、心臓から下をお湯につける半身浴も全身を芯まで温める効果があるので冷え性体質改善にオススメです。
肩までお湯に浸かってしまうと、のぼせて熱を発散してしまい、結果的に体が温まらず逆効果になるので注意しましょう。

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冷え性体質改善!呼吸のコツ

冷え性体質の改善には、呼吸で自律神経をコントロールすることも効果があります。

体が冷えや急激な温度変化にさらされると、脳はストレスに反応して交感神経優位に偏りがちです。

すると筋肉が緊張して血管が収縮し、血行不良に陥ってしまうわけですが、これを防ぐためには交感神経と逆の働きをする副交感神経を刺激してあげればよいのです。

自律神経の働きというのは、いわば体の自動的な反応で、自分でコントロールすることはできません。
しかし、呼吸筋を動かすことで副交感神経を活性化することだけは可能なのです。

呼吸筋とは、呼吸時に肺を膨らませたり縮めたりする筋肉の総称で、ゆっくり動かして呼吸を制御することで交感神経の活動がおさえられて、逆に副交感神経が活発になります。


冷え性体質改善のために自律神経をコントロールする呼吸のコツは、胸郭が開くことを確認しながら、息を吸う時間よりも吐く時間を長くすることです。

就寝前などに横になった状態で行うとリラックスしやすいですし、アロマオイルやお香などを使ってリラックスできる環境を意識的につくるとより効果的でしょう。